【実体験】妊娠7か月でリストラ!保育園退園だけは勘弁!!
妊娠中のリストラ宣告
いきなり暗いトピックですみません・・
はじめまして。
40歳目前、第二子妊娠中の主婦です。
第一子出産後、昨年の4月に職場復帰しました。
仕事・家事・育児にやっと慣れてきた矢先、
私にとって人生で1,2を争うようなショッキングな出来事があったのです・・
あまりに腹がたったのと、この気持ちを忘れないためにも、記録していきます。
一か月ほど前の話、本社から話したこともような上層部が人事のおっさんを引き連れ、
何事かと身構えていたら・・
会議室に入って速攻、
「○○さん、雇用契約終了です!」(けっこう明るいトーンで)
契約社員として働いて、もうすぐ丸5年。
なんらかの変化は想定していたものの、そっち?
妊婦に今それ宣告する???
一瞬あたま真っ白に。
でもプライドはわりと高い自分を再認識する。
「そうですか。お世話になりました。」
と、即答して物分かりの良い社員を演じてしまう。
「なんとかなりませんか~」と食い下がれば状況変わったのか。(イヤ、たぶん同じ)
人員削減の背景があり、ご理解くださいとのこと。
今の契約は6月末まで。
私の出産予定日は6月上旬。
人事のおっさんはすかさずこうフォローする。
- 退職前の出産になるので、出産育児一時金と、出産手当金は入ります。
- 会社都合での退職になるので、失業給付はすぐもらえますよ。
なんだその「不幸中の幸いですね」みたいな感じ!
私もその場では頭が回らず、それならまだましか・・とその場では思ってしまうのでした。
退職ってことは、保育園退園!!?
帰りの電車でよくよく考えてみる。
働くっていう理由があるから預けれてるのに、無職になったら・・
「追い出されるーーーーーー!!」
急に焦る。
ここでうちの長女についてご紹介します。
現在2歳2か月。
しまじろうとジャンプが好きで、かなり小柄なタイプ。
なぜ退園カンベンと焦っているのかというと・・
- ここで追い出されると、再入園なんて無理に等しい。
- 園のお友達とやっと慣れ親しんできていて、楽しそう。
そして一番の理由は・・
- お昼の給食を毎日完食している!!!
それがどうした?って感じですが笑
娘はかなりの偏食なのです。
新生児のころからミルクの飲みが悪く(これは口の中にトラブルがあったからなのですが)、原因不明で入院するほどでした。
離乳食を始めてからも食べたり食べなかったり。作ったままの状態で捨てることなんて日常茶飯事。
その後も体重は増えているものの、成長直線の底辺ギリギリを沿っている状況で、
食については今も苦戦しています。(家庭では)
でも保育園の連絡帳を見ると、毎日「完食」に〇がついている!
最初は信じられず、毎日先生に確認したほどでした。
家では出したことない食材を使った献立表を見ては、ほんとに食べてるのか??と半信半疑でしたが、とりあえずお昼だけは栄養のあるものを食べさせてもらえてるので、
それだけがとても安心なのです!
なのにこのままでは、お昼ご飯という生命線がなくなる上に、
下の子が生まれるとますます余裕もなくなり、
毎食素うどんを食べさせることになる・・ それだけは避けたい!!!
気になりすぎて仕事に手がつかないので、市の保育課に問い合わせてみました。(匿名で)
状況を正直に話してみると、担当者いわく、
「6月に出産であれば、出産要件として8月末までしか預かることはできません」
だと。
その一点張り。
え、産後2か月でどうやって働けと??
お腹も目立ってきてるのに、今から就活もムリ。
仮に仕事が見つかったとしても、新しい仕事、新しい環境に慣れるという負担。
子供の病気などで突破休なんて取りづらい・・
せめて9月ぐらいまでは猶予を与えてくれるだろうと期待していたのですが、
甘かった・・(市によって期間は異なるようですが)
しかも最後にちゃっかり名前聞かれちゃったし。
あーー困った。
何か対策を打たないと、このままでは退園確定の現実。
ほんとにストレスでした・・
二つの選択肢
一番の理想は、8月中に就労証明書を出して、9月以降も引き続き長女を預かってもらえること。
もう必死に調べました。
何かいい手はないか。
「働いている」という証明があればいいのか・・
【選択肢1】
家族に就労証明書を書いてもらう(実際は働かないけど)
ググってみると、結構架空の証明書を書いてもらって、悠々と預けている人がいるとかいないとか・・(以外とバレないのか?)
とりあえずの応急処置として、次の仕事が見つかるまで凌げるか??
いやでも、収入はないわけだし、いずれボロが出ないか?(結構チキンです)
万が一家族に迷惑を及ぼすのだけは避けたい。
先生たちに仕事行ってるふりするのは、精神的に疲れる。
という理由から、この案は保留。
【選択肢2】
自分で就労証明書を書く!(起業する)
引き続き必死でググり続けると、ある記事にたどり着きました。
同じような境遇の方が、開業をして保育園退園を回避したという話。
これには目からうろこでした。
自分だけでは考えも及ばなかった。
仕事=雇ってもらう っていう固定概念があったし、
なんせ、商売できるネタが無い笑
でもでも取り合えず、このピンチをパスするには、この方法しかない!!と確信したのです。
まとめ
リストラ宣告から約1か月間、ほんとに色々調べたし、いろんなところに電話で問い合わせもして、得られた知識がたくさんあります。
ただ仕事と育児に追われて、なんの変化もなく過ぎていた日々でしたが、
この一件があってから、働き方や稼ぎ方について少し視野を広げて考えられるようになりました。
自分の好きな言葉、
Pinch is the biggest chance
だと後から思えるように、自分が決めた道を成功させたいと思っています!!
とか言ってまた1年後にパートや派遣などで働いているかもしれませんが・・
決意表明のためにも、しばらく綴っていこうと思います。